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シネマ健康会

私は落ち 陽は赤黒く

絆と繋がり、そして責任…

2006/日本/カラー/62min/冒険風群像劇
監督・脚本・撮影・編集:松本卓也

私は落ち 陽は赤黒く
🏆TAMA NEW WAVE ある視点部門 入選

【ストーリー】
インターネット会員制サイト「maxy」の20代限定コミュニティの仲間達に
自殺予告メッセージを送りつけたジュウゾーは、新潟県 粟島にて自殺する事を宣言、島に渡る。
メッセージを受けとった多くの仲間が無視をする中、女子高生のソフィーは物珍しさで、
サラリーマンのウーは自殺を止めに、各々島に渡る。
一方、若手女芸人「海女ゾネス」の二人は、単独ライブ用のお笑い企画映像を撮る為、粟島に渡る。
粟島の自然の中を縦横無尽に駆け巡り、其々の思いが交差する中、物語は終局を迎える…

【 解 説 】
松本長編作としては、6作目にあたる本作は、新潟県、粟島浦村を舞台に制作され
「シリアスな具材をコメディ風味にした、ごった煮」を目指し制作。
粟島の絶景を舞台に、完全島内ロケで撮り上げた。
プロデュースは新潟県内のお笑い集団NAMARA、協力に粟島浦村役場と、
まさに新潟で生まれた「THIS IS 新潟ムービー」とも言うべき作品。
出演にはNAMARAの芸人を始め、TV等で話題の
障害者集団「こわれ者の祭典」代表 月乃光司も主役の一人として出演。 作品を盛り上げる。
更に、粟島の人々も出演、島の小学生も好演をしている。

出演/
太田望海 平本並 川島田ユミヲ 月野光司(こわれ者) 日下部花 藤田アユミ
中静祐介(NAMARAヤングキャベツ) 日栄和樹 森下英矢(NAMARA) 江口歩(NAMARA代表) 他

特別楽曲提供:フーバーオーバー
協力:新潟お笑い集団NAMARA 粟島浦村役場
製作 シネマ健康会

『私は落ち 陽は赤黒く』
感情を飛び越える急激な速度のある作品だと思いました
― 岩沢正美さん(フーバーオーバー)

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