松本卓也監督『ラフラフダイ』 北海道国際映画祭に入選!上映されます!

松本卓也監督『ラフラフダイ』 北海道国際映画祭に入選!上映されます!

松本卓也監督 長編『ラフラフダイ』が北海道国際映画祭に入選!
長編部門の応募総数195作品の中から、選りすぐりの13作品に選ばれました!
『ラフラフダイ』からは出演者の遠藤史崇さんが舞台挨拶に駆けつけます!


■『ラフラフダイ』北海道国際映画祭 江差セレクション
2024年8月24日(土)

時間:13:20~
会場:江差町文化会館 

※映画祭自体は8/23~10/20まで北海道内の映画館が無い7市町を巡回し開催されます!

詳細は映画祭公式サイトをご確認ください。


『ラフラフダイ』
ー そこは、感情の赴くまま生きる場所 ー

【あらすじ】笑いながら突然死してしまう奇病「笑い死に」が全世界で拡大。
人々は感染を恐れ、笑う事を禁止する。
感情を殺す薬を飲み、心を失った世界で、自由に生きることを選んだ人々がいた。

【概要】感情を失ってまで生きたいか、感情を持ったまま死ぬか。
「笑い死に」で家族を失った人、笑いを諦められないコンビ芸人など、
感情を捨てられなかった人々が寄り添い暮らす山奥の施設で、
不安と葛藤が交差するオリジナルストーリーを制作。
企画構想から約10年。新型コロナウイルス感染拡大で不安渦巻く現代に放つ問題作。
全編長野県飯田市ロケ。

【監督コメント】
以前より温めていた映画の企画がありました。
あまりに壮大な設定だったので、温めて、温めて、いつか撮影出来るその時をじっと待っていました。
時は経ち、世界で covid-19 が蔓延、様々な事がストップし、見えない恐怖を前に、
僕も新作映画の撮影を行う事が出来ませんでした。
その恐怖は思ったよりも長く続き、気付けば3年間も新作映画の撮影をしていませんでした。
それでも2021年の後半、兆しが見えてきました。
その時、温めていたあの企画こそ、このタイミングで発表するべきなんじゃないかと思い立ちました。
壮大だろうが躊躇すべきではない、今こそベストタイミングだ!
と、長く温め高温になった企画自体が、僕の尻に火を点けました。
そして、covid-19 で経験した事も新たに込め、遂に撮影を開始。
マグマの様な熱さを持った映画が完成しました。
世間には、恐怖や不安はまだまだ残っています。
それでもこの映画が、それらを緩和する役目になってくれる事を願ってー

特報▶ https://youtu.be/UzgHenr2Qlo

■出演者
むかい誠一 イグロヒデアキ 遠藤史崇 平川亜音 中田陽子 遠山雄
ショウジ 織川えりか 中嶋野乃 古沢優子(サルパラダイス)サトウリュースケ(上上Brothers)
鹿野瑠南 杉村玲 木村仁 近藤奈保希 後藤龍馬 菊地由里 新井花菜 川倉志保美 坂井波瑠代
大津亜佑子(飯田ケーブルテレビ)石川晴敏 星勇希 佐々木裕馬 木下圭一 林悟史 山路基記 他

■スタッフ
演出部長:羽石龍平 演出:浜崎正育子 後藤龍馬 撮影監督:岩崎登 撮影:哉司 松本卓也
ドローン撮影:竹原友洋(㈲竹原運送店/飯田空撮) 録音:鈴木はるか 松本康孝
美術:猪瀬まな美(ノラネコデザイン) メイク:原早織(Ace9) 衣装:中條夏実
演出応援:中島希望 市本えり 新井花菜 撮影応援:近藤奈保希 片山明憲
美術応援:相澤奈那 渡辺麗子 制作応援:小松豊生 中島巧 多田浩志
音楽:ヒの字(Hideki Inoue) 劇中歌:サルパラダイス
整音:井上久美子 グレーディング:後藤龍馬 VFX:哉司
宣伝デザイン:猪瀬まな美(ノラネコデザイン) 制作デスク:杉浦青 プロデューサー:中條夏実
ご当地実行委員会:木下圭一 堀秀麿 佐々木亜矢子 新井信一郎 小平彰
ご当地サポーター:秋田雅彦 林悟史 内藤了元 佐々木裕馬 小川なおみ 川倉志保美
ご当地ボランティアスタッフの皆さま

特別協賛:株式会社藤測 居酒屋 野花(やおい) 株式会社栄和/有限会社栄和運送
株式会社イマムラ 佐々木動物病院 アルピニア科学研究所
協賛:アトリエ・オフ アビーロード esサービス ツリーライフサポート株式会社
菅沼石材店 ザ・リトルダーリンズ ペットのあしあと ビュティーサロン・リュウ-ル
有限会社島菊花堂 有限会社大門自動車 吉川彰一税理士事務所
助成:AFF

製作:シネマ健康会
監督・脚本・編集:松本卓也


【掲載記事】
◆松本卓也監督×イグロヒデアキ インタビュー〔1st-generation〕
 ~制作の経緯から二人の出会いまで~

映画『ラフラフダイ』 松本卓也監督、イグロヒデアキインタビュー


【掲載記事】
◆作品紹介と解説〔cinemarche〕
 ~人は何を大切に生きるべきか~

映画『ラフラフダイ』あらすじ感想と評価解説。“笑い死にという奇病”が蔓延する世界で人として生きて死ぬためにはどうすべきか


 

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