松本卓也監督 新作長編映画 『ダイナマイト・ソウル・バンビ』広島上映 決定!

松本卓也監督 新作長編映画 『ダイナマイト・ソウル・バンビ』広島上映 決定!

『ダイナマイト・ソウル・バンビ』の 広島での上映が決定しました!

 『ダイナマイト・ソウル・バンビ』 in広島
  2023年1月27日(金)~2月2日(木)
  時間:18:00~
  会場:広島 横川シネマ

  ★初めの3日間 (1/27・28・29) 舞台挨拶アリ!
  
  ご来場お待ちしております!

『ダイナマイト・ソウル・バンビ』(99分)
他に類を見ない、エンターテイメント作品!翻弄と奮闘の物語ー

【あらすじ】インディペンデント映画業界で勢いのある若手監督の山本は、天野プロデューサーに見出され低予算だが新作長編映画『ダイナマイト・ソウル・バンビ』制作の機会を得る。
山本は仲間のスタッフ、キャストらと共に意気込み、プロチームと合同で撮影に挑む。
その様子をメイキングカメラ担当の谷崎が記録していたー 最低な監督と最高の仲間が選ぶ結末は?!

【概要】メイキング映像と本編映像が同時進行する、新機軸パラレル映画を着想。 上品な味ではなく、
ジャンクでどこか中毒性のあるエンターテイメント作品を目指して制作。
キャストの中には本物の映画スタッフ達も大胆に起用、リアルで個性あふれるキャラクターが満載の群像劇に仕上がった。更にインディペンデント映画業界で長きに渡ってくすぶっている松本監督自身が、架空の若手監督 山本を演じる。映画制作の現場を切り取りながら、趣味と仕事の違いについて、そして人に翻弄され、自分を見失う男を皮肉を込めて描く。
2017年10月に撮影、2年弱の編集期間を経て、2019年から様々な国の映画祭にて選出&受賞!
その後も、追加撮影、編集を続け、2022年遂に劇場公開版が完成。メイン撮影から5年経った今、奇しくも日本映画業界が、この1本に凝縮されている。

■監督コメント
この映画は、お陰様で2019年から様々な国の映画祭へ参加、受賞がありました。
残念ながら世界的なパンデミックにぶつかってしまいましたが、映画は国境を越えてくれました。
covid-19 が蔓延していく傍ら、3年間で様々な国の方からの反応をいただきました。
僕自身、励みになりました。

そしてこの度、海外武者修行を経て、本作が戻って参ります。
ただ戻ってくるのではなく、劇場公開バージョンへと洗練されてお披露目になります。
武者修行中、追加撮影や編集を続けパワーアップした本作をぜひ、スクリーンでご覧いただけたら嬉しいです!

メイン撮影の2017年から数えると実に5年間かかりましたが、この5年という数字には妙な縁を感じております。
それは一体何なのか、本作を見ていただきぜひ一緒に体感していただきたいです。
この5年のうちに世界はもちろん、日本も、映画業界も変わり続けている様に感じています。
気が付けば濁流に押し流され、息をするのも大変な場所へと追いやれてしまいそうですが、
どっこいどうにか周りの人たちの助けもあって(ありがとう!)生きてきています。

僕自身は、この5年で変化はあったのか、それとも変わらないのか。
一つだけ変わらない事は、皆様に楽しんでもらえる映画作りに
これからも真剣にふざけながら取り組んでいきたいと思っている事です。
まずはどうかこの映画が皆様に届き、楽しんでいただけることを願ってー

【 予告編 】

この記事をシェアする
NEWS一覧トップ